温泉小旅行 …2008年2月23日(土)〜24日(日)

LAグリー小旅行記

土田三郎

08223日:土曜日」

バリトンの秋間松明さんは「晴れ男」の異名を持つ。ロサンゼルスで、この一週間雨模様のぐずついた空模様が続いていたが、彼が参加するLAグリークラブの小旅行では絶好の行楽日和となった。グリーは多種多彩な人材が豊富で話題に事欠かない。今回のように天候を変えることだってできる場合もあるのだ。酒に溺れず明朗快活な奥さんの美恵子さんの強力な支援があることは、皆さんご承知のとうり。オテントさんが一緒に笑ってくださるのだ。

今回の旅行は、ベースの高木道雄さんの3月末の帰国に伴う感謝の送別旅行の含みがある。旅行全体のプログラムは、企画実行デイレクター兼世話役は、バリトンの嶺井猛さんである。彼の努力があって今回の温泉小旅行が実現した。こちらも、指南役として奥さんの弘子さんが存在していることは、これも了解事項であるが、なぜか彼は知らんふりを決め込んでいる。

さて、初日は、三台の車で分乗して8時50分にニジヤ駐車場から出発。レンタルバンには、嶺井夫妻、秋間夫妻、中島剛夫妻、吉川親子、川奈さん、小生と妻の久子の11名が乗り合わせ。運転手は嶺井さんと川奈さん。ゴルフ参加者は武田夫妻、寺村さん、袖山さんの4名が別の車に相乗り。高木夫妻は、業務上の緊急呼出に備えて、機敏に対処できるように自前の車で帯同となった。

この小旅行の行程は、TemeculaCallaway Rancho Vineyard & Wineryとその近くにある Wilson Greek Vineyard & WinerySan Diegoの北東に位置する アップルパイの名地で、カリフォルニアには珍しい四季のあるJulian、そして最後の目的地は Palm Springsの近郊にある Desert Hot Springs Spa Hotelの温泉地である。

バンの中では、一人朝食をもぐもぐしているのは、われらのアイドル、トップテナーの吉川信一郎さん。今回は母親と一緒に参加しているが、親孝行か息子孝行かは定かではない。出発して間もなく、「それでは会長から挨拶を御願いします」と嶺井さんから指名。「はい、皆さんおはようございます。今日も私は快調でございます。宜しく御願いします」と挨拶。後は歌の仲間のこと、歌のシリトリ大会に突入。古〜くて懐〜かしい歌を中心に歌いまくる。皆、歌詞を正確に記憶していない。二番を歌える人もいない。適当に誤魔化し、音程を狂わしながらも、楽〜しく歌いまくる昔の少年少女たちである。

さて、最初の目的地Callaway Wineryには、予定通りに1時間30分で到着。ここは1974年に開始したこの土地では最初のワイナリーで、衣料で財をなした後にワイナリーを始め、ゴルフビジネスでも著名になった富豪Callawayのもの。われらの目的は、ワイン・テーステング。10ドルで5種類のワインを味わうことができる。ぶどう畑の環境がなせる業か、ワイナリーでのワイン・テーステングは格別美味いものがある。バリトンの武田三郎さんはお酒に強く、香りの品定めをしながらもグイグイとエンジョイしている。奥さんの和美さんはご主人よりもお酒に強いとお見受けした。セカンドの寺村政弘さん「値段の高いワインが美味いとは限らんなあ」と、ほほを崩しながら、赤ら顔でわが世の春である。あまり酒に強くない妻の久子までがワインの分け前を求めてきた。ワイン・テーステングした後には、皆のほんのりとした赤い笑顔と愉快な声の会話が始まる。まさしく「酒は百薬の長」そのもののである。食前酒の効果でお腹が空き始める。もう昼時に近い。

次の訪問地Wilson Wineryでは、到着するとすぐにピクニック公園で持参した弁当にありつく。皆が武田さんと嶺井さんのランチボックスに皆が群がる。自分を含めて、他人の弁当を当てにする他人依存グループだ。誰かが持参してくれるから、それにご相伴に預かろうと考えている。でも心地よい太陽の光の中でおにぎりは日本人の幸せである。バリトンの川奈さんが私に目配せをする。特性のお茶を持参しているのだ。持つべきは悪友なり!でも彼は私よりも酒に強い。年令の差か。

さらに川奈さんと二人で、追加のワイン・テーステングに挑戦で中に入る。そこで、テーステングしながら窓の外をふと見ると、2月の温かい太陽の日差しを受けて、高木さんと明子さんの二人が、お揃いのセーター姿でテーブルに向かい合って、なにやら話し合っている。お互いに目を見ながら、穏やかだが真面目な表情。話はご主人主導だ。明子さんは、高木さんの表情に真剣に頷いている。微笑ましい光景だが、唇の動きから読み取ると、話はこうなるはずだ。

道雄:今月はメチャクチャ忙しかったから話す余裕がなかったが、こうして皆と旅するとオレも決心しなければなあ。皆と一緒に歌いたいしなあ。こっちには親戚もいるし。

明子:わかるわよ。ここに戻りたいんでしょう。お祖父さんたちのためにも。

道雄:そうなんだ。そうすると今の仕事に、どこかで踏ん切りを付けなければならん。そうすると、明子にも、もっと心配をかけることになるけどなあ。

明子:私は大丈夫よ。私はあなたに協力するから。

道雄:上司や親戚にも了解を得なければならんなあ。これが大変だなあ。

明子:私の親戚は大丈夫よ。あなたの方が大変じゃない?

道雄:うん、そうなんだよ。だけど、この話はまだどうなるか解からないから、今は誰にも言わないで二人だけの内緒にしておこうぜ。

明子:うん。そうするわ。

道雄:あのグリーの会長にも言うなよ。絶対内緒だよ。

明子:わかったわ。あのグリーの会長にも絶対に言わないわよ。

ここまで話していたが、明子さんが、中にいる私の顔をチラッとみたので、慌てて目線を外して、知らぬふりを決め込んだ。内緒の話は知らないことにしておこうぜ。

三番目の目的地の「Julian」は、45分程の道程で軽井沢のような高地にあった。林の中の曲がりくねった車道を登ると、次第にあちこちにりんごの木が多くなる。突然、観光客が多く散策している町の姿が現れる。そこがJulianの町で標高4000フィートと表示がある。小さな町であるが建物の風情と気候で、ちょうど軽井沢のような雰囲気がある。見かけたところ100店舗程の木造の建物が十字路を中心にしてひしめき合っているが、ほとんどがアップルパイの販売所や関連のレストランとお土産売り場である。行列を作ってアップルパイを買う人たちや中でパイを食べる人たちで溢れている。行列が長い店ほど評判の良い店だとすぐに分る。

道路沿いでは古式豊かな御者が乗客を待っている。その御者に美味しい店を尋ねると、「Moms」という店を推薦してくれた。ここも行列である。質素で素朴な昔風の売店の中は、注文したパイを食べる椅子とテーブルが50~60人分ほどあり、セルフサービスで食べることができる。一皿のパイを皆で分け合って味見をする。確かにりんごの酸味とリッチな甘さが、パイの生地とマッチしてとても美味しい。なるほど評判どおりの満足度である。「うんうん」と皆が納得の表情。「美味しいわね!」という明子さんの感激の声が傍から聞こえる。彼女は、アップルパイの一部を私にすそわけしてくれた。私が残り物を、欲しそうにしていることを見抜いていた。

JulianからIndioPalm Spring方面に向かう86号線沿いには、大きなソルトン湖(Solton Sea 延々と見えている。あるウェブの紹介では、「ソルトン湖は独特の美しさをたたえた湖だが、その一方で大量の魚や鳥を死に追いやり、存亡の危機に瀕している。遠くから見ればきれいなソルトン湖の岸辺には、エボシガイやフジツボ、それに長年にわたって大量に死んだ魚の骨が折り重なっている。本当の湖の水は黒ビールのような色をしていて、硫黄のような不快な臭いがする。コロラド川の水をインペリアル渓谷の農業用水として引き、農地から出る水をソルトン湖へ流した。その後まもなく 用水路は氾濫し、これをきっかけとしてソルトン湖は現在の姿に変貌した。絶えず流れ込む農業排水のため、ソルトン湖が干上がることはなくなった。今カリフォルニア州は、湖の自然環境に予算を投じて保全するだけの価値があるかどうか、見定める岐路に立っている。」 琵琶湖の1.5倍ほどもあるソルトン湖は深刻な問題を抱えているらしい。遠くから見れば広大で美しいのだが。

さて、Juliann Momsの店をでて最終地のホテルまでは、全行程112マイルほどである。皆から1ドルを徴収して、恒例の到着時刻当てゲーム。Harmony is everything.を気にする嶺井さんはこのゲームで自分が3連勝中であるために更なる勝利はブーイングとなることの危険を察知し棄権してきた。出発は315分。ここで運転手は嶺井さんから川奈さんに交代した。ゲームの一番早い推測時刻は、川奈さんの542分、最も遅い時刻は嶺井弘子さんの6時27分。実際のホテル駐車場への到着時刻は531分で、結果は川奈さんの賞金を総取りとなった。「川名さん、運転手ご苦労さん。チップで取っておいて」と弘子さんの声。このゲームは運転手が勝つことになっているのだろうか。それにしても、またもや自然の流れとして適切な人への賞金配当となった。Harmony is everything.

この途中の山道でパトカーがライトを光らせながらわれ等の車の背後にピタリと付いている。一瞬ヒヤリとする。運転は川奈さんでスピードは出ていない。センターラインを越えていたのか?何の違反だろうと思った。すると、パトカーはライトを光らせながらわれ等の車を追い越して、先に疾走して行く。なんだ、先に行きたいだけのことか、脅かせやがって。あれはキット、若造のポリスだろう。

夕闇の中、Desert Hot Springs Spa Hotel に到着するや否やジャクジ様式の温泉プールへ。米国での温泉は得難いものがある。ここは、四角のホテルのど真ん中に8つの温泉プールがあり、どこの部屋からも直接プールに入れるような構造である。サウナやマッサージルームもある。生温い温度のプールもあれば、日本的なちょうど良い温かさのプールもある。椰子の木のある露天風呂である。一説によるとカリフォルニアの温泉は華氏106度(41℃)とするとの条例があるとのことだが、これは日本人には物足りない温度である。でも温泉に入って旅の疲れを癒すと、体がほぐれ、顔の表情もほぐれてニコヤカニなる。歌の仲間と一緒に温泉に入れるとは、なんとも至福の世界である。妻は温泉大好き人間で、ここに案内できたことで、私の身も心も安泰となる。こんな所で次回のグリーの合宿もいいなあ!

夕食は、隣の姉妹ホテルのMiracle Springs Resort & Spa のイタリアン・レストランへ。メニューをみると日本人好みの料理が多い。各自が好みのものを選んで、ワインで乾杯。このホテルは以前「雅叙園」であったと思われるが、設備もしっかりしている。われ等が17名の大勢のために、一般席ではなく、特別に大きな宴会席が臨時に開放となった。いつものことながら、夫婦組みはお互いに料理を分け合って美味しさの確認をしている。そして、独身にはおすそわけをする。この方が多くの種類の料理に挑戦できて合理的である。これも合唱の和の精神であろう。でも、支払うときは、なんだかんだといいながら、結局、寺村さんに余分にお支払いいただいた、チャッカリしたテーブルもある。ニコニコしていた寺村さんの心境や如何に。「寺村さん、御馳走さま。またお願いね」。「このヤロー!」と、つぶやく寺さんは、い〜いお父様です。夜空には星が輝いている。「見上げてごらん、夜の星を〜」川奈さんが歌い始める。他の人も加わり、次第に合唱となった。

二次会は、持参品を持ち込んで秋間夫妻が陣取る部屋に集合。ビール、ワイン、濁り酒、おつまみとお腹いっぱいでも、皆別の胃袋に押し込み、飲む。不良中年の集まりにしては意外と真面目な話で、イージス艦論、国土論、道路整備論など日本の政治や経済、社会の論議が続いていた。最近入団された、トップテナーの袖山哲さんは、隅の方でにこやかに皆の話しを聞いている。彼は体調を考えてお酒をコントロールしているという。ワインやお酒が体中を走り回るころに、寺村さんのオトナの話が始まる。この頃になると男性軍よりも女声軍の声が大きくなる。話しの内容は検閲が必要となるので残念ながら割愛させていただく。詳細は吉川さんにお尋ね頂きたい。ようやく深夜にお開きとなったが、秋間夫妻、お部屋を開放して頂きありがとう。キットこの後も二人で宴会を続けたんだろうなあ!でも、この後に温泉に向かった「つわもの」もいたようだ。心臓にはとても怖いお話です。

  

08224日:日曜日」

翌朝、武田夫妻と寺村さん、袖山さんはゴルフ場に朝一番で直行。朝の6時頃から温泉でユックリしていたのは吉川さんのお母さん。それをしっかり見ていた嶺井夫妻。他は、それぞれ気ままに朝の温泉入り。これで「おちょこ」がついたら、小原庄助さんになってしまいそう。またもや、出発のギリギリまでお休みは、夜の帝王こと秋間夫妻。朝食を車内持込で「スミマセ〜ン」は美恵子さん。でもおすそわけの雰囲気はなし。ま、いいか。スルメをかじっているわけではないし。

9時に市内観光に出発。途中のPalm Desertは、豪邸が立ち並び、椰子の木に芝生と花壇がつらなるとても手入れの行き届いた美しい町並みである。博学な弘子さんによると、ここは全米有数の富豪たちが、冬の間だけ過ごすセカンドハウスの街とのこと。確かに車窓からみると、ビバリーヒルズのロデオドライブにある超高級店が集まっているようである。それに、「値段はロデオドライブよりも高いものばかりだ」と嶺井さんはいう。

「今日は、日頃の恩返しで、旦那様たちが奥さんたちに記念品をここでプレゼントされることになっておりま〜す。皆さん沢山おねだりしましょう」と無責任に叫ぶは、弘子さんと美恵子さんか。明子さんが、「久子さんよかったわね。チャンスよ」と、けし掛けている。でも久子は、私の財布の中身はカラッポであることを知っている。

到着した目的地は、The Living Desert. 砂漠の動物植物園である。‘Same Planet. Different World.’と説明書がある。広い園内を2両編成のシャトルが15分ごとに巡回している。確かに、厳しい夏に歩いてここを廻るのは大変なことと推察する。でも、アフリカと南米の砂漠の動植物が見られて、周りも砂漠の景観で、確かにユニークでそれなりに面白い園である。

川奈さんが檻の中の動物たちに、「おい、こら、返事しろ、こら、起きろ、バカ、早くしろ、ふざけんなよ!立ち上がれ!」などと大声で命令している。傍で聞いていると自分が怒られているように聞こえる。サブローと言ってないだけで、本当はオレに当て付けて、言ってるのかも知れない。しかし、この彼の罵声に反応する馬鹿や鷲やチーターがいるんだから恐れ入る。この男はどっちの親戚なんだろうか。

確かに多くの動物たちは暇をもてあましているのか、昼寝を決め込んでいるのが多いから見ている方はやや不満である。餌は充分あっても行動の自由がないから、人間と同じようにストレスが溜まっているであろう、と内心で同情する。

「蝶々の家」では、たくさんの種類の小さな蝶々がお花の間を舞っていてオトギの世界に入ったようである。これも楽しい。久子が指に止まった蝶を見せてくれた。蝶の前から静かに指を差し出すと、逃げるどころか、こっちの指先に乗ってくるではないか。そして、そのまま、「私を、ちゃんと見て!」と言っているようで、じっと動かない。ご要望に応えて、注視すると蝶の目は意外と大きいものだ。羽は触れると壊れてしまいそう。こんな美しい羽の蝶の命は数週間で短いという。他の人たちも指や手に止まった蝶を自慢気に見せ合っている。これは可憐な初体験である。これに比べると砂漠の蛇たちは猛毒で怖いのだ。猛禽獣も多い。

次の目的地は、Palm SpringsにあるDesert Springs Marriott Resort高級ホテルでの昼食である。ゴルフ場を配備し、ホテルの廻りは池が張りめぐり、ボートツアーがホテルの中からスタートしている、なんとも贅沢なホテルである。Lake Viewレストランではランチブッフェが$45で、税サを含めると$56である。太っ腹の嶺井さんが、「入ろう」と言うが、さすがにここは遠慮して、その隣のレストランで2テーブルに別れて着席。ここなら料金的に安心だし、豪華な雰囲気は同じだ。ここで、中嶋剛さんの健康管理の体験談が始まると奥さんの厚子さんが傍から状況説明をしてくれる。健康であることはありがたいものだと思う。中嶋さんは、それでも旅行もできるしワインを飲むことができているから、まだ幸せであろう。ALSに陥った友は寝たきりだ。

私が、「この豪華な雰囲気で飲むとビールは格別に美味しいなあ!」と、飲みながらつぶやく。隣の明子さん、「美女たちに囲まれて飲んでいると美味しいでしょう?厚子さんも前にもいるから、三方を美人に囲まれているわよ。」と強要してくる。ここは妻が傍にいるから笑顔で反応する。ご主人の高木さん曰く「それは、自分のことを美人だと押し売りしているんじゃない?」 でもそれは、いいことだなあ。自信があるのだろうから。

本来はこれから、全米一に長いゴンドラに乗り、山頂の雪を踏破する予定であったが、風が強いために中止とした。午後2時、別のゴルフ組みはゴルフを終了して、レストランを探し始めたという。ゴンドラが中止となったので、行程の変更と現地解散を伝える。われ等のグループは、代わりに豪邸のツアーとPalm Springsの中心街を散策。

散歩組みと別行動で嶺井さんと二人で歩道添いの屋外レストランでアイスクリーム注文。量が多かったので嶺井さんにおすそわけ。そこに散歩から戻った弘子さんがこれを見て仲間に加わる。すると他の散歩組みも仲間になる。人の輪の中で食べるアイスクリームもまたよし。それでも、代金は合計7ドルほど。安いテーブルであった。

さあ、皆さん帰りましょう!帰りのフリーウエイ10では、乗っているバンが揺れるほどに風が強い。山に挟まれて強風が吹きぬける場所だ。そこにおそらく1000碁以上もの風力発電用の風車が羽を廻しており、これが延々と続いているから壮観である。その遠方では強風で砂嵐も舞い上がっている。

車中で嶺井さんが皆に尋ねる。

「今回の旅は楽しかったですか」 「はーい」ぱちぱちと皆、賛同の拍手。

「また、行きたいと思いますか」 「はーい、行きたいです」皆の賛同の拍手

「運転はどっち、上手でしたか」 「はーい、二人とも大変上手でした。」一部の声

(影の子声)川奈さんは安全運転だったけど、嶺井さんはぶっ飛ばしていたぞ。 

ようやく、トーランスに戻り、全員でタンポポ・ラーメンに入る。川奈さんが説く、「次回の旅行では、行動グループを分けないで、皆が一緒に行動する方がもっと楽しくていいなあ。ゴルフはいつでもできるから」「そうしよう!」皆が納得する。最後は駐車場で「いざ起て」を正しく歌って締めた。有意義な修学旅行であった。帰国する高木夫妻の思い出の一ページとなったことであろう。でもそれは、われ等も同じ思い出となる。皆さん、ありがとうございました。

(完)

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